HOT ! 【使い勝手の良い】 EDWARD GREEN HARROW UK7 F61 ダークブラウン　デラプレ 靴

ローファーの発祥については諸説ありますが、イギリス発祥を取る説においては1920年代ロンドンの注文靴店Wildsmithがジョージ5世からのオーダーを受けて製作された室内靴にその源流があるとされていますかつてEdward Greenが既製靴の製造を請け負っていたことでも知られるWildsmithは、ジョージ5世の為の室内靴を同店を代表するハウススタイルとして進化させ、その靴は“582”のちに“98”と名付けられた既製靴モデルとして発展しました（通称Wildsmith Loafer）そのWildsmith Loaferをロンドンにある別の靴店が一般向けに販売した靴は“The Harrow”と呼ばれていましたその由緒ある名前を引き継ぎ、現行ラインナップのひとつとして販売されているモデルがこちらの商品になりますEDWARD GREEN本国公式ウェブサイトではローファーラインナップの中で最も長い歴史を持つとされており、オンラインストアでは同社を代表するモデルのひとつであるドーバーと同額のプライスタグが付けられています仕様につきましてはデザイン面ではドーバーと同じくライトアングルステッチのノルウィージャンフロント、そしてスキンステッチのスプリットトゥ仕様となっておりますアッパー素材はシャネル傘下にあるフランスのタンナーHAAS社のデラプレというしなやかでふっくらとした質感のオイルドレザーが使われており、そのソフトな革質とアンライニング仕様とが相まって非常に軽やかで足あたりの柔らかい上質な履き心地が味わえますちなみにデラプレという呼称はEDWARD GREEN独自のネーミングで、HAAS社からはノヴォナッパという製品名で展開されており、かのロシアンカーフを模した菱形紋様が施されたユタカーフの加工前の素材でもありますソールの仕様はシングルレザーソールで、ラストはローファー専用だと思われる61という丸みの強いカジュアル寄りな雰囲気のラストとなっておりますラストの形状につきましては、こちらの商品と同サイズ・同ウィズ のDUKE184ラストモデルと並べた写真を参考画像として添えておりますのでご確認下さいEDWARD GREENが歩んできたこれまでの歴史と、その歴史と共に培われてきた高い技術力を体現したかのような象徴的な一足を、この機会にいかがでしょうか？